9:05―9:45 一般演題4(国際災害3)
座長:
甲斐達朗(大阪府立千里救命救急センター)
14.
トルコ共和国西部地震災害(1999年8月)における国際緊急援助隊
第一次医療チームの活動報告
大阪府立中河内救命救急センター 当麻
美樹
15.
国際緊急援助隊における救急救命士の活動(生存者救出)
東京消防庁 榎本 暁
16.
日赤医療救護班によるトルコ地震救援活動
─看護婦の立場から─
熊本赤十字病院 東 智子
17.
台湾地震災害における医療活動報告
─国際緊急援助隊医療チームにおけるサイト選定について─
日本医科大学救急医学教室 小井土雄一
18.
台湾地震災害救援における、診察患者の疾病構造について
日本医科大学救急医学教室 近藤久禎
19.
台湾地震災害救援における医療ニーズ・生活調査について
広島文教女子大学生活科学科 中田敬司
9:45―10:20 一般演題5(国際災害4)
座長:
金田正樹(聖マリアンナ医科大学東横病院)
20.
日本赤十字社医療チームの台湾地震被災者救援活動報告
熊本赤十字病院 井 清司
21.
台湾中部大地震と阪神淡路大震災における被災地急性期医療活動の比較
MeRU(特定非営利活動法人
日本医療救援機構) 鎌田裕十朗
22.
台湾大震災における民間医療機関の災害医療協力について
―
徳洲会グループの経験から―
総論、および衛生面の配慮
茅ヶ崎徳洲会病院 青木重憲
23.
台湾大震災における民間医療機関の災害医療協力について
―
徳洲会グループの経験から―
各論:現地提携、通信、本部機能
岸和田徳洲会病院 橋爪慶人
24.
台湾大地震 ─国立大学医学部から災害救援医療チームを派遣して─
神戸大学医学部
災害・救急医学 中山伸一
10:20―10:55 一般演題6(災害訓練・院内対応1)
座長:
大橋教良(筑波メディカルセンター)
25.
医師を対象にしたトリアージ訓練とその評価
久留米大学救急医学 加来信雄
26.
「アクションカード」を用いた緊急医療体制作り
麻生飯塚病院 山畑佳篤
27.
災害救護実習におけるトリア?ジ机上シュミレ?ションの試み
日本赤十字武蔵野短期大学 小原真理子
28.
災害救護活動時における看護婦各自の役割認識と行動分析
横須賀共済病院
看護部 近藤美知子
29.
災害訓練の新しい試み
国立病院東京災害医療センター 井上潤一
10:55―11:30 一般演題7(災害訓練・院内対応2)
座長:
荒井他嘉司(国立病院東京災害医療センター)
30. 99年11月の武蔵野赤十字病院における災害救護訓練について
武蔵野赤十字病院 栗栖 茜
31.
大規模災害救護訓練における被災地内病院からのヘリ後送の実施
武蔵野赤十字病院救命救急センター 須崎紳一郎
32.
病院における災害訓練の評価
日本医科大学救急医学教室 島田 靖
33.
災害訓練を有意義なものにする工夫
国立大阪病院 救命救急センター 植田俊夫
34.
浜松市における広域災害訓練の現状と課題
県西部浜松医療センター 内村正幸
11:30―12:10 一般演題8(災害派遣・現場活動)
座長:
滝口雅博(弘前大学医学部附属病院救急部)
35.
国立大学病院における院外派遣医療チームの導入
信州大学医学部附属病院救急部・集中治療部 奥寺 敬
36.
防災ボランティアと医療班の連携に関する問題提起
─日本赤十字社東京都支部の防災訓練アンケートより─
日本赤十字社医療センター 今井家子
37.
救命救急用プレフィルドシリンジの災害医療現場における有用性についての検討
―アンケート調査から―
日本医科大学
救急医学教室 小井土雄一
38.
熊本県公的病院会災害ネットワークにおける医療救護班研修会
熊本赤十字病院 宮田 昭
39.
熊本県公的病院会災害ネットワークによる熊本県不知火町松合地区における
台風18号被害に対する災害救護活動
熊本赤十字病院 宮田 昭
40.
災害救助犬の活動について
日本レスキュー協会 大山直高
12:45―13:00 総会
13:00―13:25 一般演題9(メンタルケアー)
座長:
高橋章子(大阪大学医学部保健学科)
41.
災害時こころのケア・トレーニング・システム構築に向けての提案
京都大学
情報学研究科 三谷智子
42. 1999年8月トルコ地震災害被災民の急性ストレス障害について
─国際緊急援助隊第1次医療チームの診療患者の集計より─
北里大学医学部救命救急医学 浅利
靖
43.
災害慢性期の精神的ケアの必要性
─トルコ北西部地震被災地の医療活動をとおして─
飯塚病院救急部 篠田朋子
44.
台湾地震が被災者に与えた心理的、生理的影響について
豊中渡辺病院 多田章美
13:25―14:00 一般演題10(災害対応システム1)
座長:
杉本勝彦(昭和大学医学部救急医学)
45.
日本における山岳遭難の現状
聖マリアンナ医科大学東横病院整形外科 金田正樹
46. Y2K問題(2000年問題)に対する救急外来の準備
名古屋第一赤十字病院 救急部 花木芳洋
47. Y2K災害計画を振り返って
日本医科大学救急医学教室
高度救命救急センター 川井 真
48.
当院における災害時急性血液浄化法の体制
国立病院東京災害医療センター
泌尿器科 渡辺賀寿雄
49.
広域災害・救急医療システム運用法の再考
愛媛大学医学部救急医学 越智元郎
14:00―14:30 一般演題11(災害対応システム2)
座長:
越智元郎(愛媛大学医学部救急医学)
50.
神奈川県災害拠点病院勉強会報告─災害時情報伝達手段の検討─
神奈川県災害拠点病院勉強会 新藤正輝
51. LDRPSによる災害対応マニュアル管理について
国立病院東京災害医療センター 堀内義仁
52. 2002年日韓共催サッカーワールドカップにおける集団災害医療体制確立の提案
横浜市立大学医学部
救命救急センター 森村尚登
53.
震災後の診療機能の回復手順に関する研究
広島国際大学 河口 豊
14:30―14:50 一般演題12(放射能災害)
座長:
小村隆史(防衛庁防衛研究所)
54.
茨城県東海村臨界事故に対する日本赤十字社の医療救護活動
名古屋第二赤十字病院 鈴木伸行
55.
東海村臨界事故に対する日本医療救援機構(MeRU)の活動
MeRU(特定非営利活動法人
日本医療救援機構) 坂野晶司
56.
兵庫県における核事故への緊急医療対応アンケート調査
神戸大学
都市安全研究センター 小城崇弘
14:50―15:20
ポスタータイム(質疑応答)
15:20―16:30 緊急報告;茨城県東海村臨界事故災害
座長:
辺見 弘(国立病院東京災害医療センター)
原口義座(国立病院東京災害医療センター)
K-1
放射線専門病院としての放医研の対応
放射線医学総合研究所 放射線障害医療部 鈴木 元
K-2
「茨城県東海村臨界事故災害」-衛生行政の立場から-
厚生省保健医療局結核感染症課感染症情報管理室 佐藤敏信
K-3
放射線被爆事故における緊急被爆医療ネットワークの役割
杏林大学救急医学 田中秀治
K-4
国立病院災害支援派遣医師の立場から
国立病院東京災害医療センター 徳永尊彦
K-5 被曝患者を搬送して
国立水戸病院麻酔科 松前孝幸
K-6
臨界事故災害:情報公開の意義について
電気通信大学大学院
情報システム学 田中健次
16:30―18:00 パネルディスカッション
集団災害医学会発足後5年間の災害をふりかえって
─あの災害後何が変わった?災害医学における進歩と今後の課題─
座長:
山本保博(日本医科大学救急医学)
加来信雄(久留米大学医学部救急医学)
基調講演 最近5年間の主要な災害のまとめ
日本医科大学救急医学 山本保博
P-1 北海道南西沖地震(1993)の教訓と今後の展望
札幌医科大学救急集中治療部 浅井康文
P-2
名古屋空港中華航空機エアバス墜落事故(1994)
三重大学医学部附属病院救急部 千種弘章
P-3
台湾中部大地震における初動期の緊急医療対応に学ぶ阪神・淡路大震災(1995)との比較検討
神戸大学災害救急医学 石井
昇
P-4
災害医学の進歩と課題 東京地下鉄サリン事件(1995)で何が変わったのか
川崎医科大学救急医学 奥村
徹
P-5 腸管出血性大腸菌O-157による集団食中毒事件(1996)
関西医科大学救急医学 田中孝也
P-6
和歌山カレー毒物混入事件(1998)
和歌山県立医科大学救急集中治療部 篠崎正博
特別発言 大阪府立千里救命救急センター 太田宗夫
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